2019.06.25
作り手こそが大切(2019年6月25日 澤田)
【一分間スピーチ】(仕事ネタ)
新たな元号が5月から始まり、もうすぐ2か月になります。
新たな歴史の始まりとはいえ、令和元年が始まったとしても
私たちの日々の生活が変わるわけでも日常が変わるわけではありません。
というわけでもう3年目なのでわかってはいると思いますが、
来週の7月6日には令和初の新たなウルトラシリーズ
ウルトラマンタロウの息子、ウルトラマンタイガが放送されます。
豪華キャスト声優陣を揃え、歴史の始まりに相応しいフルメンバーで製作された
今年の作品にはスタッフの方の並々ならぬ情熱が垣間見え、期待に胸が高まっております。
しかしどれだけ良い役を取りそろえようと、物語の作り方や監督の手腕によって作品の印象は大きく変わってしまいます。
料理においてどれだけ良い食材を揃えても作る人の腕前によってすべて台無しになってしまうように
作品は最後の最後まで気が抜けません。
それはものづくりの過程においても同じことだと思います。
どれだけ良い材料があり、良い機械があったとしても動かすのが人である限り
少しのミスが不良に繋がってしまうのはよくあることです。
最後の最後まで気を抜くことなく気を引き締めて作業をしていきましょう。
【感想】石原
新しい元号に変わっても自分がやるべきことは何も変わらないし、
お客さんが求めていることも特に変化はない。
慣れた事をやる時に少しでも気を抜けばいい物は出来ないし、
自分や機械を過信しすぎてもダメだと思うので、
常日頃から全てにおいて慎重に物事に取り組んでいき、
その積み重ねがものすごく大切なんじゃないかと改めて考えさせられました。