台湾南部地震から得られる教訓(2016年2月15日 野口) |新着情報|株式会社エドランド工業 台湾南部地震から得られる教訓(2016年2月15日 野口) |新着情報|株式会社エドランド工業

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台湾南部地震から得られる教訓(2016年2月15日 野口)

【一分間スピーチ】(品質ネタ)

先日、台湾でマグニチュード6.4の地震がありました。
台湾南部・高雄氏の16階建てビルが倒壊し、
多くの死傷者が発生しました。

そのビルは、鉄骨が細く、
コンクリートの中に一斗缶が埋められており、
いわゆる手抜き工事の疑いがあるそうです。

私が見たところ、
あれでは倒れても仕方ないと思えるような工事でした。

手抜き作業は、決して海外だけの事例ではなく、
最近でも、杭の施工不良などが事件になり、
過去には、阪神淡路大震災でも、
手抜き工事が議論されたことがありました。

また、これらの事件を他人事と考えず、
当社の作業の中でも、
これくらいなら大丈夫かな?
見つからなかったら良いだろう。
という考えで作業を進めるのではなく、

常に最高の品質を目指して、
日々の作業をするよう心掛けてください。


 

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