2019.01.17
声の使い分け(2019年1月17日 左谷野)
【一分間スピーチ】(安全ネタ)
私たちの誰もが持っている武器、それは声です。
誰かとコミュニケーションをとるときに声の出し方を使い分けることで
情報や感情が伝わりやすくなります。
基本的に使い分けたいのが、感情的な声と論理的な声です。
抑揚がおおきかったり比較的高音を出すのが感情的、
抑揚があまりなく淡々と話したり穏やかに話すのが論理的です。
それから話す速さもコントロールできると良いです。
例えばリーダーのように人を引っ張る場合は、感情的かつ早くしゃべると有効的です。
一方教育や指導の場合は論理的かつゆっくり目の声が有効だそうです。
またみんなの感情を煽りチームを一丸とする場合は
感情的でゆっくりとしたスピードが有効的だそうです。
口から発せられるのは同じ情報だとしてもその際の声の出し方や感情表現によって
どれだけ相手に伝わるか、そしてどのように相手に伝わるかが大きく異なってきます。
せっかく使える武器ですから使わないのはもったいないと思うので
使い分けが出来るようにしていきたいと思います。
【感想】久保木
声の出し方でその人の人柄も分かるような気がします。
声の大きさで元気のある人だとか強い話し方だと怒っているのとか。
人に情報や感情を伝えるためにもゆっくりと丁寧な声の出し方、
話し方を心がけていきたいです。