毎年恒例のウルトラマンイベント(2018年8月23日 澤田) |新着情報|株式会社エドランド工業 毎年恒例のウルトラマンイベント(2018年8月23日 澤田) |新着情報|株式会社エドランド工業

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毎年恒例のウルトラマンイベント(2018年8月23日 澤田)

【一分間スピーチ】(季節ネタ)

皆さんお盆休みはどう過ごされましたか?
旅行へ行く方、家で休まれる方、様々だったと思いますが
私は毎年この時期になると東京で開催されている
ウルトラマンフェスティバルというイベントへ行きます。

それは毎年、夏と冬に開催されている全国でもトップクラスのイベントなのですが、
ウルトラマンの世界を見て触れて体験できる素晴らしい展示物が数多くあります。

毎年、その中でも私が好きなのはバトルジオラマと呼ばれる街の模型です。
それはミニチュアセットの街並みに立つウルトラマンと怪獣の立像で、
ウルトラマンたちが怪獣と戦うシーンを再現しており、
様々な角度から写真を撮ることができる展示物です。
この小さな街からウルトラマンを見上げて撮影することで目の錯覚を起こし、
本体40メートルの光の巨人である彼らの大きさを再現しているというわけです。

こう言った撮影の仕方は特撮の基本であり、
その他にもCG撮影が出来るようになる前は多くの創意工夫によって撮影の仕方が考えられてきました。
遠近法のほかにも滝の中から戦闘機が発進するシーンでは水の代わりに砂を用いて撮影したり、
機体を吊り下げたテグスが見えないように逆さまに撮影したり、
このように多くの努力と発想によって様々な撮影方法が続けられ今に至るのです。

そんな多くの工夫をされたジオラマの展示を見ていたら不意にある言葉を思い出しました。
それは私の尊敬する恩人の一人の言葉なのですが、
「思考を止めたら進歩が止まる、進歩が止まれば未来がない。
だから思考して、進歩して、自分の手で未来を創れ」

人は誰しも考え続けるもの。
考え、工夫し、発展されていくこと。それは仕事でもとても重要なことなのではないかと思います。

私たちの仕事でも多くの工夫や努力がみられます。
その中には昔から続けられている従来のやり方をしているものも多くあるでしょう。
しかし、それが本当に正しいのか?もっと効率的な方法はないのか?
現在の方法が本当に最高レベルのものなのか?
色々と考えて工夫してみるのもまた、重要なのではないだろうか?と思いました。


【感想】和田

かつての特撮はカメラで撮ると物が浮いていたり飛んでいたりするように撮っていた。
その発想力はすごいと思う。
作業においてもとことん苦しい思いをして考えた苦手な事や
作業時間を短縮する事は素晴らしい結果が得られると思う。
なによりも日々考えと試せることはすぐ実行に移すことが大切だと思う。

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