2018.08.02
工場参観日に向けて(2018年8月2日 久保)
【一分間スピーチ】(仕事ネタ)
先週の事ですが、先週の火曜日に工場参観の企画の一つとして
「能作」という会社の講演を聞いてきました。
その会社は富山県の高岡市にある会社で鋳造で食器などの
キッチン用品を作っている会社です。
150人くらいの社員がいる会社ですが、
これだけだとたくさんある会社の1つと思うかもしれないのですが
凄いところが1点あって、工場見学を一年間通して開催しているのですが、
1ヶ月に1万人が工場見学に来るそうです。
うちの会社のことを考えると、
どうやってそんな1万人も対応するのかなと不思議なのですが、
でも20、30年前は社員10人くらいの会社でもともと仏具を作っていたそうです。
当時から細々と工場見学をやっていたそうですが、
そこの社長が2時間くらいの講演の中で
「何事も継続する事です」と強く言われていました。
その会社も20、30年前から工場見学を細々とやっていて
今では月に1万人、年間12万人のお客さんが来る規模になりました。
例え良い事をしたとしても継続しなければ意味がないし
そんなによくない事、ちょっとしたことでも
続けるとすごい結果が出ると思って話を聞いていました。
うちの会社でも今月末、規模は全然違いますが、工場参観日に4日間参加します。
今回で5回目になると思うのですが、
やっとのことで来場者1000人になるかなという規模です。
でもこれも継続し続けたら桁が変わるようなことが起こるかもしれません。
そんなことを夢みながら今月末の工場参観日頑張っていきましょう。
【感想】水野
「継続は力なり」という言葉を見事に体現したような会社だと思いました。
継続する事はとても難しいので会社の社員の方も社長さんも
今までとても大変な思いをしてきたと思いますが、
その結果が今の年間12万人という結果になり
注目される企業になって、すごい事だと思いました。