2つの意味の「仕方ない」(2017年5月9日 石原) |新着情報|株式会社エドランド工業 2つの意味の「仕方ない」(2017年5月9日 石原) |新着情報|株式会社エドランド工業

news

2つの意味の「仕方ない」(2017年5月9日 石原)

【一分間スピーチ】(品質ネタ)

皆さんよく「仕方ない」という言葉を口にしたり
耳にしたりすることがあると思います。
その仕方ないという言葉は僕はすごく都合のいい言葉だと思います。

例えば製品を作っていて不良が出た、
「仕方ない、また次のを作ればいいか」と
よく思ったり言ったりすると思います。
この「仕方ない」という言葉は
何も考えずにただやみくもに製品を作って不良が出た「仕方ない」と
考えて段階を踏んで順序良く製品を作って不良が出た「仕方ない」では
同じように思えて本来は全然違うのではないかと思っています。

確かにやってしまったことは、仕方ないと言うしかないですが、
やるべきことをやって起きたかどうかが重要です。

気づくと「仕方ない」を使って物事を片づけてしまう事が多々あります。
その仕方ないという言葉を使った直後に
「また仕方ないを使って、簡単に終わらせたな」と思い反省をします。
皆さんがどのように仕方ないを使うかは分かりませんが、
単純なミスの「仕方ない」を減らせていけたらと思います。


【感想】須田

「仕方ない」という言葉は仕事に限らず
普段の生活にもよく使ってしまいます。
コップのお茶をこぼしてしまい「仕方ない」等。

ほぼ毎日ですが、
それは仕事の単純ミスと同じで
日頃から気を付けていれば防げることです。
なので仕事だけでなく
普段の生活でも注意する事が大事だと思いました。

一覧に戻る

ACCESS