2017.07.28
1000年の耐久性を持つ刃物(2017年7月28日 朝田)
【一分間スピーチ】(刃物ネタ)
子供の宿題で国語の教科書の音読をよく聞いてあげています。
その中で、「1000年の釘に挑む」という話があります。
奈良の薬師寺の改修の工事を任された鍛冶職人が
1000年持つ釘を作るという話でした。
今の釘は50年くらい経つと錆びて脆くなりますが、
古代の釘というのは不純物が少なくて
錆びにくく、硬すぎないため、打込んだ時に
木の節があっても避けて曲がって木を守るらしいです。
古代の職人はすごいなと思いました。
刃物の世界でも他の職人さんに凄いと思われるものを作っていきましょう。
【感想】和田
長く持つ刃物を作るには材質や加工方法を
厳しく吟味していくことが大切だと思う。
自分も日々研究して作業をしていきたい。