「海賊と呼ばれた男」(出光佐三)を見て(2017年2月2日 久保) |新着情報|株式会社エドランド工業 「海賊と呼ばれた男」(出光佐三)を見て(2017年2月2日 久保) |新着情報|株式会社エドランド工業

news

「海賊と呼ばれた男」(出光佐三)を見て(2017年2月2日 久保)

【一分間スピーチ】(映画ネタ)

先日の雪が結構振っていた日曜日に
7年ぶりくらいに映画を見に行きました。
「海賊と呼ばれた男」という映画です。

その映画はガソリンで有名な出光の創業者である
出光佐三さんの話を映画化したものでした。

出光というと今となっては大企業の一つという
イメージがありますが、非常に挑戦的な会社だったそうです。

例えば石油業界という
アメリカやイギリスの大きな会社が牛耳っている中で
果敢に挑戦していった会社だそうです。

戦後、特に石油業界の仕事が全くない中で
仕事を続ける為、社員の人を雇い続ける為に
ラジオの修理にも手を出して、今に至っているそうです。

これは他の本で読んだ話ですが、
常々、出光佐三さんは
「うちの会社は石油を作っている会社ではない。
一生懸命働いている姿を見せて、日本に希望や誇りを取り戻す。
そういう会社なんだ」
と言っていたそうです。

映画も熱い映画でしたし、出光佐三さん自身も熱い人だと思いました。

今日は2月2日です。
暦の上ではもうすぐ新年です。
ニュースでもやっていますが、
中国が休みなのはそういう関係です。
ということは酉年という年が本格的に始まるころです。

「酉」という漢字を見てみると
お酒の「酒」の右側であったり、
お酢の「酢」の左側であったり
発酵の「酵」の左側であったりします。
要するに発酵に関する言葉です。

発酵はうまくいけば、おいしい料理や食材になりますが
失敗したら腐敗してしまします。
心を熱く持って発酵していくような1年にしたいと改めて思いました。

最後になりますが、
その映画館は岐阜市の大体80人位入れる映画館でした。
ちょっと遅れて入ったら、その場に誰もいませんでした。
結局3時間一人で映画を見るという貴重な体験をしました。


【感想】櫻井

自分たちが知らないだけで
企業の成功の陰には努力があり
また、字にも意味があり
それを知った時に何を感じて
自分の成長にどう繋げていくのかが大切だと思った。

仕事も言われたことをただこなすだじゃなく
何かもっと良い方法がないかなど
考えながら日々こなしていこうと思う。

一覧に戻る

ACCESS