2016.11.28
作っている刃物の役割をしっかり理解する(2016年11月28日 石原)
【一分間スピーチ】(会社ネタ)
先週金曜日にお客さんの工場に行ってきました。
最近うちで作った部品があまり良くないと言われていたので、
実際どのように部品が使われているのか見てきました。
その部品は糸をはさむための部品だそうです。
組み立ててどのように使うのかを見た時に、
本当に必要な部分というのを初めて理解しました。
刃物の使い方や大事な部分を、恥ずかしながら
何年も作っていて知りませんでした。
実際に使っている所を自分の目で見ないと、
部品の仕組みは理解出来ないんだと思いました。
皆さんも色んな部品、製品等を作っていますが、
どこにどのように使う部品なのか、製品なのかを考えながら作る。
分からなけれぱどこに使うものか、
営業担当に聞いて、理解するというのが
ずこく大事だと改めて思いました。
それを理解した上で作っていけば
今よりさらに良い製品が出来ていくのではと思います。
一度、作っている部品がどのような役割をするのか
考えながら仕事をしていってもらいたいです。
【感想】後藤
自分の会社で作っている製品が
どのように使われているのか知ることは
とても大事なことだと思います。
なんとなく作っている、なんとなく検査している
だけでは良い物は作れないと思います。
普段から考えながら作っていれば、
こうゆうのはNGだなというのが分かると思います。
使う側の気持ちでやっていきたいです。