【一分間スピーチ】（やる気ネタ）

週末の金曜日土曜日にビジネスプラス展inSEKIに参加してきました。
高校生や地域の人を中心に3600人くらいが参加したそうです。

イベントに参加すると、
親しい企業さんからノベルティを頂けたりします。
また、懇親会に参加すると貴重な情報も得られたりします。

今回も、ある企業さんから髭剃りを頂きました。
僕が行ったから貰えたのでしょうか？全然違います。
エドランド工業という名前があったから貰えたと思います。
もっと詳しく言えば、
昔から石原さん、山田さん、野口さん、塚原さん達が
信用を積み重ねてきたから
こういうノベルティーが頂けます。

同じことが刃物づくりにも言えます。
例えば不良発生、納期遅れが発生したとします。
そんなことがあっても、最終的に許されているのは、
今まで積み重ねてきた信用があるからです。
もし信用のない会社なら即打ち切りです。

逆に言えば、髭剃りをもらったり、
不良を出したり、納期遅れをすることは、
言わば信用の貯金を取り崩しているようなものです。

じゃあ僕らがすべき事は何か？
信用を積み重ねて、信用の貯金を増やすこと、貯め続けることです。

具体的に何をすれば良いか？
お客さんが求める刃物を出し続けること。
さらに言えば、
お客さんが求める少し上を行くことです。
例えば、納期を1日早めるとか
お客さんが求めているよりも少し良い品質の物、精度がいいもの。
よく切れるものなどをお渡しする事て信用は積み重ねれます。

1度、日頃の行動を考えて
今日の仕事は信用の貯金を崩しているのか？貯めているのかを
考えてみてください。

全員が信用の貯金を貯める意識を持つことで、
結果として良い仕事が巡ってきたり
良いお客さんとの出会いに恵まれると思います。