2016.03.22
個性を引き出すには(2016年3月22日 石原)
【一分間スピーチ】(会社ネタ)
皆さん、下を見て下さい。
会社の看板が掲示してあります。
エドランドの看板をしっかり見てみると、
色々な字体、大きさの文字が並んでいるのが分かります。
この意味を知っていますか?
色々な字体を使っている理由として、
「この会社には色々な年齢、考え、個性を持った人がいて、
それぞれの個性を生かして、会社が成り立っている。」
という想いが含まれているからだそうです。
皆さん色々な考えや違いを持っています。
例えば、
目玉焼きを食べる時を想像してください。
調味料としてかける物は、
醤油、ケチャップ、ソース、
変わった物ではマヨネーズとかもあります。
そんな色々な人が集まって、
会社は成り立っていると僕は思います。
伊香保温泉への旅行中に、
「若い人にもっと意見を出して欲しい」
という意見がありました。
僕も同じようなことを思っていて、
色々な意見を若い人に限らず会社の人皆が、
1人1人意見を持って、それをどんどん発言して欲しいです。
しかし、ただ発言しろと言われても難しいです。
それを引き出すには日々のコミュニケーションが大切です。
ただ単に仕事の話をする、指示をする、報告をする、
それだけでは人の意見を引き出すのは難しいです。
特に上に立つ人にお願いがあります。
この人は、何が好きなんだろう?
何が嫌いなんだろう?
という人の好き嫌いを知るのも
コミュニケーションの1つの手段です。
なので、
まずは声をかける。
仕事以外のことで少しずつ、
1日1回でも良いので声をかけて、
その人とコミュニケーションを取って、
その上で、僕はこう思っているけど、
君はどう思ってる?
というように、
若手の考え引き出していくのも、
大事なんじゃないかと思います。
何でも些細な事でもいいので、
少しずつでも話をするというのが、
個性を引き出すために1番大事な要素じゃないかなと思います。
是非、上司も部下も関係なく、気軽に話をすることを、
心掛けていって欲しいです。