最新鋭の機能を積極的に使おう(2020年2月28日 山田) |新着情報|株式会社エドランド工業 最新鋭の機能を積極的に使おう(2020年2月28日 山田) |新着情報|株式会社エドランド工業

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最新鋭の機能を積極的に使おう(2020年2月28日 山田)

【一分間スピーチ】(技術ネタ)

昨年の暮れから今年の頭にかけて会社の車が2台新車になりました。
最近の車はすごい機能が搭載されていて、皆さんも耳にしたことあるはずですが
「安全支援装置」というものが搭載されています。

それは高齢者がアクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突っ込む、
そういったことを回避するための加速抑制装置、最初、ぐっと踏んでもそんなに加速しない装置です。
他には居眠り防止の車線を外れると警告音を出してくれて気づかせてくれる路肩逸脱装置、
夜になるとヘッドライトがロービームとハイビームを自動で切り替えてくれる装置もあります。

当然僕の車は6年前くらいの車なのでそんな機能はついていないですけど
昔の車に比べては衝突回避装置がついていたりヘッドライトがオートで作動したり
バックモニターがついて駐車するときそれを見たりしています。

最初バックモニターを見るのは画面を見てバックするので違和感があったのですが、
今ではバックモニターがついていない車に乗る方がおっくうな様で
人間、慣れというのは恐ろしいなと思いました。

皆さんも仕事で新しい機械が入ってきます。
そういったときに使い勝手が悪いとか、やりにくいとか、慣れないから毛嫌いすることがないように
使えば使うほど慣れてそういった機械も使いやすくなると思います。
なので皆さんも新しいものにどんどんチャレンジしていってほしいと思います。


【感想】久保

自動車も加工機械も技術の進歩は急速に進んでいる。
人の慣れはあるかもしれないが、
古い物より新しい物の方が全ての面で優れている。
車で言えば安全支援、加工機械で言えば加工スピード・加工精度。

車の場合は古い車は廃車にする場合が多いので、
最初は新しい安全支援機能に慣れなくても、毎日乗るうちに段々と慣れてくる。
そして、たまに他人の車などに乗った時、安全支援機能が無く心配になってくることがある。

一方で会社で使用する機械は、
新しい機械を導入しても置き場所が確保でき、
稼働するなら古い機械を廃棄することなく残してしまう。

それにより、慣れない新しい機械を一向に使用せず、
古い機械ばかり使用する傾向がある。

新しい機械を十分に使いこなし、
古い機械も新しい機械も両方使い慣れた上で
古い汎用的な機械が合う状況、新しいNC的な機械が合う状況を見極め
適材適所で機械を使えるようになると生産性がすごく向上すると感じた。

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