ミスを減らしましょう(2020年6月2日 澤田) |新着情報|株式会社エドランド工業 ミスを減らしましょう(2020年6月2日 澤田) |新着情報|株式会社エドランド工業

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ミスを減らしましょう(2020年6月2日 澤田)

【一分間スピーチ】(品質ネタ)

ようやく6月に入り、もうすぐ梅雨。
それが明ければ夏になりますが、夏といえばそう!
新しいウルトラマンが始まる時期ですね!

今年は少し早めの6月20日から新作「ウルトラマンゼット」が放送されます。
今回はウルトラマンセブンの息子であるウルトラマンゼロの弟子、
熱血ヒーローだそうです。
新たなウルトラマンのストーリー、是非皆さんテレビの前でご視聴ください!

さて、このウルトラマンゼットですが、最初に名前が発表されたのは今から2か月ほど前のことでした。
その時、このゼットという名前が有名な怪獣である、宇宙恐竜ゼットンの一文字違いであり、
発表当時は新しい怪獣の名前かと誤認されることもありました。

去年に放送されたタロウの息子、ウルトラマンタイガに関しても
過去作との名前被りが指摘されておりましたが、
いやはや2年連続でキャラ名がかぶると紛らわしいと言わざるを得ません。

仕事でも、紛らわしいといえば指示書と図面。
全く同じ形で同じ品番であっても寸法の違い、リミットの違い、その他諸々の細かい違いがあるのもあり
見間違えやすいものが多くあります。
何度か似たような図面の仕事をしているとついつい慣れと思いこみで仕事をしてしまいがちで
私もたまにミスをしてしまいます。

それらの間違い防止の為、
指示書の右上には新規品またはリピートの文字が印刷されるようになったはずなのですが、
最近ではそれも間違っている時があり、確定とは言えません。
紙を印刷するのも、材料を切るのも機械です。
しかしそれらの機械を操作して、指示書を作るのもそれを見て作業するのも、結局は人間です。

私たちは機械ではありません。見間違いは起こるし、失敗もします。
重要なのは、思い込みで作業をせずに必ず確認してから仕事に取り掛かること、
それは作業する人も指示する人も同じです。

作業者が確認しながら事を進めるのはもちろんのこと、
作業者が間違えることがないように正確な情報を記した指示書を作る事も
同じくらい重要なのではないかと私は思います。

仕事量が多く、忙しい時には無理でしょう。
では、仕事量が少なく、余裕がある今だからこそ、ひとつひとつの仕事を真剣に取り組み
不良を少なくするべきじゃないかと思いました。


【感想】 須田

僕が良く担当しているブラザーの製品でも形が似ている物があります。
形が違うだけではなく、溝の寸法も違います。
僕は分かっているからいいですが、
もしやったことのない人が初めてやったら間違えることが多いと思います。
なのでよく教えてあげないといけないと思いました。

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