【一分間スピーチ】（変化ネタ）

先日久しぶりに白いバスタオルを2枚買いました。
今まで使っていたバスタオルが3年くらい使っていたのでそろそろ新しいものをと思って買いました。

家で4枚同時に洗濯して干したときに衝撃を受けました。
白・白・薄茶色・薄茶色。
それまで当たり前に使っていたバスタオルが新しい白いタオルの隣に並べると
白がこうなったのか、色がついていたものが剥げてこうなったのか分からないくらいに色褪せていました。
改めて少しずつ変化していくとなかなか分からないなと、
何かと比較して汚かったことを改めて感じました。

仕事において、現場の5Sを考えると当然分かると思います。
日々汚れていく中である日見たらすごい汚れていた。
実際そういう事もあると思いますし、なんとなく感覚として分かると思いますが、
仕事の忙しさという意味ではなかなか気づかないのかなと思います。

仕事っていきなり半減しました！みたいに突然減ることがなかなか無いかと思います。
少しずつ減っていって気づいたときには大きく減っていたという事が多いと思います。
その中で仕事量に合ったスピードになっていないかの確認をしてください。

僕が白いバスタオルで気づいたように、
あれ、この仕事って普段どのくらいのスピードできたかなと思い出してみると
今やっているスピードが普段通りなのか、だいぶ遅いなとが分かってくるかと思います。
もしそこで普段通りの時間に戻って隙間時間が増えれば
他のいろんな仕事を覚えたり、いつもできない5Sが出来たりするのでぜひやってみてください。

【感想】中川

新品のタオルに例えて自分が気が付いていなかった小さな変化が
気が付いたら大きな変化になっているという話でした。

先日の怪我に関しても３ヵ月という期間が自分の気を緩ませて、
気が付かない間に注意力が散漫になっていたのではと思うと、
一度初心に返って適度な緊張感を持って業務に励みたい。