2020.09.09
適度な期待と過剰な期待の違いを意識しよう(2020年9月9日 澤田)
【一分間スピーチ】(期待ネタ)
すでに先月の話になるのですが、8月7日に公開した劇場版ウルトラマンタイガを映画館に観に行きました。
いやはや、やはり大スクリーンで観るウルトラマンは最高です。
圧倒的な迫力と大音量、素晴らしいストーリー展開。
毎年の事ながら、何度でも観に行きたくなるような中毒性があります。
しかし、その映画の評価ですが、世間では二分されています。
私のように楽しかったと思う人もいれば、あまり面白くなかったと思う人もかなりいるようです。
それはコロナの影響で公開が5ヵ月程延期になり、非常に期待され過ぎていたことが原因の一つだと思われます。
楽しかったけれども、期待外れだったという人が多いのです。
「良い所が伸びるように」と促すのも期待、だとすれば一方的に自分の理想像を押し付けることも一種の期待。
理想の押しつけは嫌がらせや重圧にしかなりません。
今回の映画が賛否両論を浴びているのも、ファンの皆さんが自分で想定していた理想があって
それよりも現実が劣っていたことによる批判です。
それによって良い作品が評価を落とされるのは悲しいというか・・・時期が悪かったとしか言えません。
さて、私たちの会社はどうでしょうか。
周りに過度な期待してはいませんか?
周りに理想を押し付けてはいませんか?
人を信じて期待することはとても重要です。
けれども自分の先入観や理想を押し付けるのはまた別の問題です。
一度自分の周りをどう思っているのか、どう思われているのか、見つめ直して見てはいかがでしょうか。
【感想】 朝田
澤田さんのウルトラマンのスピーチはお馴染みですが、
僕も子供のころはウルトラマンが大好きだったので少し見てみたいと思わせますね。
過度に期待してませんか?という内容ですが、
1回教えたことをすぐ一人でやれとは言いませんが、少しは理解してほしいですね。
なので教えてもらう時はノートを取ってほしいです。